賃貸物件探しをする際、築年数の長い物件よりは新しく作られた新築や築浅の物件を探したいと思う人はたくさんいます。
新築物件には綺麗なイメージがあり、時代に合った設備が導入されているので住みやすくなっています。
実は、同じ築年数の短い賃貸物件でも、新築と築浅には明確な違いがあります。
同じようで全く違う、「新築」と「築浅」の違いをご紹介します。
「新築」と呼ばれる物件の特徴
新築と呼ぶことができる物件は、不動産公正取引協議会連合会の決める公正競争規約で決められています。
公正競争規約では、
建物を建てて1年に満たない物件で、まだ入居者がいない状態
であることが条件とされています。
そのため、物件自体は完成してから1年経過していない新築状態であっても、入居者が一度契約した後に退去してしまうと中古物件として扱わなければいけません。
築浅物件とは
新築物件とは、上記で述べたように2つの条件をクリアしなければいけないため、条件から外れてしまった賃貸物件は中古扱いされます。
それゆえ、まだ完成して間もない賃貸物件と築年数が長く多くの人に利用されてきた賃貸物件は同様に中古物件となります。
しかし、同じ中古の賃貸物件でも、部屋の見た目や内装は大きく異なります。
そのため、まだ新しい中古物件として認知してもらうために築浅物件が誕生しました。
築浅物件は新築物件のように厳しく条件付けされていないのですが 築5年以内の物件 を扱うことが多くなっています。
新築や築浅の賃貸物件を選ぶメリット
沼田市などで探すことのできる新築物件と築浅物件は、異なる特徴があるのですが、住むことで得られるメリットがたくさんあります。
誰もまだ契約したことのない新築物件や建築してあまり年数が経過していない築浅物件は、新しい設備を導入しているケースが多いようです。
衣類や帽子などを簡単に収納でき、まとめることができるウォークインクローゼットや誰が訪ねようとしているのか事前に確認できるモニター付きインターホンなどの最新設備が付いていると、快適に生活する事が出来ますね。
新築賃貸物件や築浅賃貸物件はセキュリティ対策がきちんと講じられ、収納に便利な設計をしていることが多いのが魅力です。
また、新築や築浅賃貸物件の中にはシックハウス症候群への対策として無垢材を利用して建築された物件もありますので、室内で化学物質が放出されてしまうリスクを抑える事が可能です。
そのため、シックハウス症候群による頭痛やめまいなどに苦しむことも少ないでしょう。
まとめ
新築や築浅の賃貸物件は、
綺麗で最新設備が付いた部屋に住みたい!
という方におススメの物件です。
関上不動産では、沼田市の賃貸物件探しをお手伝いしております。
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