賃貸に引っ越しをしたときに、周囲との関係性を作るチャンスになるのが、引っ越し時のご挨拶。
ここで失礼がなく、無難に関係性を作るためには、どんなタイミングでどんな品物を渡すといいのでしょうか?
今回は、そのことについてお伝えします。
賃貸で挨拶するときは、手紙が無難
引越しの挨拶の一つの手段として「手紙」があります。
賃貸に引っ越しをすると、そこには様々な生活リズムを過ごしている人がいますよね。
もちろん賃貸によりますが、朝起きて会社に行って夕方帰る夫婦がいれば、深夜にしか帰らない学生さんがいたり、昼間は寝ているフリーターの方もいるかもしれません。
引っ越してきたばかりだと、そういった周辺住人のことは中々わからないものです。
住み始めて1ヶ月くらいでようやくどんな人が住んでいるのかを把握し始めると思います。
その状況で、引っ越しの挨拶の品物を買って、生活リズムを探りながらタイミングを窺うよりも、手紙を添えて品物を入れておくほうが、お互いに楽ですよね。
手紙があるだけで、渡されたほうは引っ越してきた人を認識できますし、よっぽどの失礼がなければ悪い印象は抱かないはず。
防犯面で心配がある方は、大家さんに事前に住人についてのヒアリングをしておくことで、トラブルを避けることができます。
引っ越しの挨拶の品物で喜ばれるもの
誰かにもらって嬉しいものというと、自分では買わないけれど、少しだけ生活の質を上げてくれるものというのは、プレゼントの定番ですね。
たとえば、入浴剤や紅茶・コーヒー、洗剤、調味料、カップ麺などの生活必需品や嗜好品があります。
なかでもちょっと良いものを品物として添えておくと、無難ですし喜ばれます。
一方で、このとき喜ばれない品物は、手元に残るものです。
手元に残って嬉しいもらいものは、親しい友人からとか、恋人からとか、関係の近い誰かにもらった、見ると思い出す出来事のある品物です。
会ったことのない人が、手元に残る品物を渡してしまうと印象を悪くしてしまう可能性があるので、気をつけましょう。
引っ越しの挨拶の品物は、無難で万人に受け入れられそうで、少し良いものです。
ですから値段は1,000円以内で、手元に残らないものを選びましょう。
最後に
ですが、周囲との関係性を作っておくことは今後の生活を助けてくれるので、よっぽどの理由がない限りはしておいたほうが自分のためになりますよ。
ちなみに弊社が多く物件を取り扱っている沼田市は、地域や近隣のつながりが強い場所です。そんな沼田市の物件は、弊社のHPよりぜひご覧ください。