沼田市で賃貸物件を見つけて暮らしませんか。
沼田市内は自然豊かで、閑静なエリアです。
市内には、自然の良さを感じることができる観光スポットが多くあります。
今回はその中の一つの吹割の滝について紹介したいと思います。
吹割の滝とは
東洋のナイアガラと呼ばれており、天然記念物や日本の滝百選にも選ばれている観光地です。
幅が30メートルで高さ7メートルの滝になります。
吹割の滝が流れている渓谷には、江戸時代の彫物の名手である左甚五郎が作った浮島如意輪観世音(うきしまにょいりんかんのん)が祀られています。
軽いハイキング気分で散策することができるので、一度吹割の滝に訪れてみてはいかがでしょうか。
・吹割の滝の伝説
吹割の滝ではかつて竜宮に通じていると言われていました。
村でお祭りごとや振舞ごとがある際に、吹割の滝に膳椀を借りることをお願いした手紙を書いて滝に投げ込むと、翌日には必要な数の膳椀が置かれていたそうです。
しかし一度だけ返すのを忘れてしまい、それ以来お願いをしても貸してもらえなくなったそうです。
その時に返し忘れた膳椀は、今では竜宮の椀として保管されています。
・吹割の滝へのアクセス方法
沼田駅から関越交通バスに乗車し、45分程で着く吹割の滝バス停で下車します。
その後バス停から10分ほど歩いた先に、吹割の滝遊歩道入口という看板が立っているので、その看板を左に曲がると着きます。
車でのアクセスですと、沼田駅から国道120号線を日光方面に向かえば、およそ50分ほどでアクセスすることができます。
また車でお越しの際は、滝の駅・吹割という駐車場をご利用ください。
こちらの駐車場は滝の入り口まで徒歩で1分ほどとなっており、駐車料金も無料です。
また駐車場内には、飲み物やアイスも販売されています。
他にも、有料・無料の駐車場や商品券の交付による駐車場もありますので、滝の駅・吹割の駐車スペースが空いていない時はそちらを利用してみてはいかがでしょうか。
・吹割の滝近くの飲食店
吹割の滝の近くの120号線は沿いには、十割そばを食べることができる『水石』という食事処があります。
こちらのお店の内装は和室となっていて、昔の日本の雰囲気を感じることができるでしょう。
ほかにも、すぐ近くに『つくし』という食事処があります。
つくしでは、手打ちそばや天ぷらなどを食べることができます。
吹割の滝に訪れた際は、水石やつくしでお昼ご飯を済ませてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
今回は沼田市の観光スポット吹割の滝について紹介しました。
実際に沼田市の賃貸物件で暮らして、休日にはご家族と一緒に、この吹割の滝に訪れてみてはいかがでしょうか。
関上不動産では、沼田市の賃貸情報を紹介しています。
ぜひ参考にして物件をお選びください。